2014年12月16日星期二
高校生で単身上京した頃 はしのえみさん
高校生で単身上京した頃 はしのえみさん
デビューのために、鹿児島から単身上京して半年、ホームシックになりかけていた16歳の頃、六本木の公園で撮った写真です。撮影したのは、私を心配して上京してくれた母。はしのえみ
子どもの頃からアイドル志望でしたが、鹿児島では何のチャンスもなくて。ようやく事務所に所属できて上京し、華やかな世界でいろいろな挑戦ができるとわくわくしていました。ですがオーディションには落ちまくり、定時制高校への転入で環境が変わり友人もできず…。昼間は週に一度のボイストレーニング以外何の予定もなく、寮で一人。夜間割引の時間になると電話ボックスに走り、鹿児島の友人に電話しては修学旅行や部活の話を聞いて余計寂しくなっていました。母にはコレクトコールで毎日電話して、代金が月10万円を超えていましたね。
この後、夜学は合わないから退学すると家族に伝えると、父がそれはだめだと言い、卒業までのサポートとして、母を東京に出してくれたんです。鹿児島にはまだ高校生だった兄がいたのに、ありがたかったです。はしのえみ
そして欽ちゃん劇団に入団。毎日発声やダンスなどのレッスンがあり、同じ目標を持つ仲間ができ、日々がとてもやりがいのあるものに変わりました。しかも萩本欽一さんが直接教えてくださるのは貴重な体験でした。中でも「自分がやりたいことと向いていることは違う。向いていることを一生懸命やっていると、徐々に自分のやりたいことができるようになるよ」と言われたことが、今の私の元になっています。
今回、舞台「イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー」というコメディーで、主人公の元愛人役を演じます。私は本妻タイプの役が多いので意外な上、「抱きしめたくなるほど可愛らしい女性」と台本のト書きに紹介があって(笑)、すごいプレッシャーです。でもストーリーをかき回すキュートな役なので、コメディーのテンポを大切にがんばりたいですね。
◇
はしの・えみ 女優、タレント。「欽ちゃん劇団」の一期生として舞台に立ち、テレビ番組「王様のブランチ」で活動を広げる。9月20日からパルコ劇場で舞台「イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー」に出演。
◆9月20日から10月13日まで、パルコ劇場で上演する舞台「イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー ~パパと呼ばないで」。イギリスを代表する喜劇・笑劇作家、レイ・クーニー原作。権威ある記念講演でのスピーチという重責を約1時間後に控えているエリート医師のもとに、18年ぶりに元看護婦で昔の愛人が訪ねてくる。実は二人には18歳になる息子がいて、その子も会場に来ているという。妻に知られないように医師は嘘を重ねて大混乱に……。はしのえみ
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