2015年1月3日星期六
ダチョウ倶楽部・肥後の腰痛を消した「ユルユル体操」とは?
ダチョウ倶楽部・肥後の腰痛を消した「ユルユル体操」とは?
「20年来の腰痛がキレイに消えた」。誰でもできる「ユルユル体操」とは? 日本人の8割が経験を持つという「腰痛」。常にその症状に苦しんでいる人は1000万人を優に超えると言われており、まさに「現代病」といえる。そんな腰痛に20年来悩まされてきたある男が、カンタン体操で見事克服。その驚きのテクニックとは――。ダチョウ肥後
「あきらめない腰痛」(太田出版)という本が出版された。著者はお笑いトリオ、ダチョウ倶楽部のリーダー、肥後克広だ。20代前半の若さで重度の腰痛持ちとなり、痛みに耐えながら体を張ったリアクション芸をこなしてきた。
しかし、今年で50歳。そろそろ腰の悩みに区切りをつけておかないと、明るい老後は望めない。
そこで訪ねたのが、東京・お茶の水にある「お茶の水整形外科リハビリテーションクリニック」。院長でこの本の監修も務めた銅冶(どうや)英雄医師は、かつて小紙木曜連載「ブラックジャックを探せ!」にも登場した有名整形外科医。日本における「マッケンジー法」という腰痛治療法の先駆者としても知られる人物だ。ダチョウ肥後
マッケンジー法とは、ニュージーランド人の理学療法士が開発した治療法。薬や手術などではなく、日常に簡単なエクササイズを取り入れることで原因症状を修復し、痛みを取り去っていく。
そんな銅冶医師に助けを求めた肥後の、1年間にわたる治療の流れと症状改善の経過が克明に記されたのが本書だ。
といっても、難しいことをしたわけではない。基本は「腰を反らす」体操。床にうつぶせになった体勢から、両腕を突っ張って状態を反らせる。腰から下は床に着いたままなので、苦痛はまったく感じない。
この動きを10回で1セット。3時間おきに繰り返すのがベース。1畳ほどのスペースがあればできるこの体操は、背筋を鍛えるエクササイズではない。背骨に「反る刺激」を与えることで、椎間板のゆがみを治すことを目的としたもの。
肥後が「楽チンな腕立て伏せみたい」と表現した通り、「治療」という概念とは程遠い、実にユルユルな体操なのだ。
その他にも銅冶医師の指導の下、いくつかのユルユルエクササイズを実践していく肥後は、治療開始から1カ月後には腰痛はもちろん、姿勢の悪さから来る肩こりなどの症状も、かなり軽減していったという。ダチョウ肥後
銅冶医師の勧める体操を継続し(途中ぎっくり腰のアクシデントで半月ほど離脱期間あり)、丸1年後に、無事治療を卒業することができた。つまり、20年以上にわたる腰痛から解放されたのだ。
治療が成功した今、一番うれしいことを肥後に聞くと、「背筋を伸ばして歩けることですよ。そんな普通のことがうれしいですね」。
以前はこりの痛みのため、猫背で歩くのが常だった肥後にとって、この「普通のこと」ができる喜びの大きさは計り知れないものだ。
そんな肥後から、腰痛に悩む小紙読者のお父さんたちにメッセージ。
「みなさんに合った治療は必ずあります。あきらめず、あせらず、ユルーく腰痛を克服しましょう」
薬も注射もコルセットもいらないなら、ちょっと試してみましょうか。ダチョウ肥後
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